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2009年12月 9日 (水)

ジュエリーへの加工

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 基本的に宝石をルース(裸石)の状態でお選びいただき、ひとつひとつその石にあった形状とご希望をお伺いしてリングやペンダントへ加工します。つまりすでに加工された既製品ではなく、一つ一つ世界に一つだけのジュエリーにオーダーで仕上げるのです。

石を留める前に何度か加工途中の枠の状態を加工職人さんから見せてもらいます。留めてしまうと修正ができないため、全ての感覚を総動員してあらゆる面からチェックします。シンプルなデザインであればこそ少し角を丸みをもたせるかシャープにするか、パーツや爪の形、大きさ、ほんの数ミリの違いが出来上がりに大きな影響があります。

ジョーティシュジュエリーの場合は、キューレット(石裏)の微妙な出具合、デザインだけでなく耐久性も兼ね備えたものとする必要があり、実際身につけた時の着用感と身につける方と調和するかどうかも考慮しなくてはなりません。石留めした時に裸石の状態よりも石が美しく映えているか、パワフルになっているか、少しも損なうことなくエネルギーが発揮されているかどうか・・・。

この第六感的な直感は加工上のデザインだけではなく、宝石の仕入れの時にも駆使しています。あらゆる面からみて最高のジュエリーを納品するために妥協は許しません。一つ一つが真剣です。

弊社では、最高のジュエリーを納品するために、各担当者が調和的で親密なコミニュケーションを取れる環境を築く努力を重ね、100%以上自信持って、自分が身につけたい、と思えるものでなければ納品致しません。

仕上がりに少しでも納得できない時やイメージと異なる場合は、加工をやり直すこともあります。時間もエネルギーもかかりますが、納品時に、ご注文いただいた方に喜んで頂けるように、またその後も長く愛用して頂けるよう最善を尽くしています。

画像:イエローサファイヤK18リング、ルビーリングはメンズデザイン、最高級和玉本真珠プラチナリング、イエローサファイヤと国産珊瑚のK18ペンダントトップ 東京都Sさまご夫妻

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