« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »

2010年2月25日 (木)

ディバインを助ける

先週の金曜日に遅ればせながらBlessing Giverの講習を受けました。(Blessing (祝福)はインドでは伝統的にDeeksha と呼ばれています。出帆新社様のサイトが詳しいのでご覧下さい。http://ideeksha.com/deeksha/

思っていた以上に、ディバインの道具となることは素晴しい体験でした。苦しみの原因が「自分」にある、ということが納得できました。「自分」が幻想である、という賢人の教えが実感として理解できました。

ディバインのエネルギーに包まれる時、自分というものがなくなって、ただただ聖なる力に満たされるのです。その開放感は表現する言葉が見つからないほどで、受け手だった今までと比較にならない感触があります。ギバーとなって初めてその真価が垣間見えてきました。

ギバーとなると、見えないレベルでたくさんの人を助けることができ、ひいては自分を助けることに繋がるそうです。努力は要らないのですが、ディバインと人間との電線、ワイヤーとなるために心身を浄化していくことは必要だと思います。断食も薦められているようです。

私は20年くらい朝晩と瞑想をしていますが、瞑想の後に行なうことはものすごい上級テクニックだと感じています。日常生活ではただただ感謝、ほんの些細なことに感謝の念が湧き上がってくる、至福感の持続、食事の量がかなり減り、少量でも満足するような変化がありました。「自分」を失う歓喜に包まれるのですが、日常生活においては、自分らしく、あるがままというか子供のときのように無邪気さが蘇ってきています。とても幸福な状態です。

ギバーになって思ったのは、これは、全く宗派を問わず、自分の信じる神、帰依している存在がある人ほど向いているのではないかということです。(無くてももちろんOKですが)。それぞれの道に成就をもたらす助けとなります。

今まで私も、宝石の浄化としてインドの伝統的なプージャというお祈りをおこなってきました。宝石を通して神の恩寵を真摯に祈ってきましたが、Blessingすることで、これからはもっと「自分」のない状態で、大いなる存在に委ね恩寵が流れるのではないかと思います。

つい最近までこのコースはだれでもを受けるものではありませんでした。南インドまで行き時間もお金もかかりましたが、最近国内で誰でも2日間で受講できるギバー養成コースが開催されはじめました。

なかなか一般的には理解されずらい面もあるかとは思いますが、時代を先取りする感性のあるパイオニアの御蔭で恩恵をうけられるようになってきています。

|

シュタイナー教育・医学からの子育て読本

シュタイナー教育・医学からの子育て読本

「小児科診察室 」

第8章 子供たちは無条件の信頼をもって、この世界に生まれてきます。その信頼のひたむきさは深い宗教的な献身を思わせます。

中略

宗教性というものをそのように見るなら、それは私たちが大人として幼い子供達から学ぶことのできるものです。

club

分厚い本ですが、幼いお子さんがいる家庭に一冊。父母にとって何らかの確かさ、自身の元となることでしょう。こども時代の病気とその処置についても網羅しており、貴重な手引きとなります。お勧め!

|

2010年2月18日 (木)

行動のラサヤナとは

アーユルヴェーダ日常の季節と過し方 VBアタヴァレー 著より抜粋

アーユルヴェーダにおいてラサーヤナは、健康を促進するトニックあるいはすべての身体組織の質を高め、改善するものと定義される。

アーチャーラ・ラサーヤナ、ラサーヤナとしての善なる行為。

優秀な人格や善良なる振る舞自体が最良の精神トニックとして作用する。

・真実を話す。

・立腹しない。

・飲酒 房事から遠ざかる

・暴力をふるわない

・能力以上の無理をしない

・大変冷静であること

・人に喜ばれるように話す。

・毎日経文を唱え、心身ともに潔白を旨とする。

・強い忍耐力を有する。

・常に寄付行為をする。

・精神的にいつも何事か努力をしている。

・神・牛・バラモン・学者・師・年長者を尊敬する。

・激怒しない。

・生き物に慈愛を持つ。

・毎朝の起床、就寝時刻が規則正しいこと。

・毎日牛乳、ギーを常用する。

・土地・気象学・時間(季節、年齢の変化)及び容量に付き正確な知識を有する。

・常識をわきまえる。

・自我を誇大しない。

・最良の善行為を行なう。

・有益な食物を摂取する。

・感覚器官、運動器官をアートマン(魂)のほうへ導く

・年長者の世話をする。

・神の存在を信じる。

・自分をよくコントロールする。

・宗教教義を毎日自覚する。

人よ!これが善行為による体質改善法(アーチャーラ・ラサーヤナ)と知るべきである。これらの善行為に徹しラサーヤナを行なう人は、前述したラサーヤナの効果を全て獲得することができる。チャラカ 治療 一章pada4

shine

宝石もラサヤナの一つと捉えられる。毎日の瞑想が行動のラサヤナを達成する基盤となるが、日常生活で気づき、内側を観る技術も必要となる。貴重なラサヤナ(薬草)をとっても、この行動のラサヤナなくしては効果もないとされている。まず最初にくるのが「真実を語る」。しかし、真実であっても人を傷つけるならば沈黙すべきと、マハリシは、「真実を甘く語る」事が大切だと超越瞑想入門のなかで述べている。

ほんのちょっとした嘘、ごまかしでも自分自身の純粋意識は無意識に緊張を感じストレスになるのだ。普段の生活の中で、自分の内側に気づいていることが必要となってくるだろう。

まずは自分に誠実に嘘をつかないことを心がけ、人には甘い真実を語れるようになりたいものである。

|

Order Jewelry12

2010128 

パール(南洋珠)ペンダント

イエローサファイヤリング(脇石メレイエローサファイヤ付き)

Y様

2010129_006

|

2010年2月 5日 (金)

代用石(準貴石)もあります

201021_004_2

ジョーティシュの宝石療法では、各惑星に対応する宝石を使用しますが、ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイヤ、本真珠、赤珊瑚とどれも品質の良いものは希少性が高く、年々手に入りづらくなっている高額なものばかりです。

宝石を扱う仕事をしていると、宝石=贅沢品であり、お金持ちの見栄の象徴、という風に思われている方が多いのを感じます。

確かにそのような面が、一般的な宝飾品にはあるとは思いますが、古代インドではアーユルヴェーダという伝統療法において宝石を灰にして服用していたのをはじめ、浸した水を飲んだり、指輪やネックレスとして身につけ健康増進や魔よけとして利用してきた歴史があります。他にもクレオパトラが真珠を酢に溶かして飲んでいたのは有名ですが、西洋でも祭事に使われていた記述があります。また、ネイティブアメリカンのインディアンジュエリーも、本来その形、使われている石には意味深いものがあります。

ただ、宝石療法ではある程度のサイズ、カラット数を身につける処方が出ますので、年齢が若い方には、そのパワーとつりあわないことはあるかと思います。16歳以下は本来の石は強すぎるので、代用になる準貴石を使用するよう指示が出ます。

私も最初にインド占星術を受けて、身につけたのはまだ20代前半でしたのでブルーサファイヤの代用石でラピスラズリが精一杯でした。しかし、驚くべきスピードで大きなサポートがあり、これはすごいことだとと思いました。

自己流でしたがそのときから満月と新月を意識して浄化したり、少しづつ石をレベルアップして効果を享受していましたので、その後この仕事にたどり着いたのは天職だと自負しています。

多くの方のお役に立てられるように、また宝石という大自然と宇宙からの究極の美の結晶であり芸術品、偉大なる贈り物を扱う橋渡しとして、謙虚に日々研鑽を深めていく必要を感じています。

弊社代表は、20年以上前、ジョーティシュ処方の宝石を手に入れるのは国内では難しく、、信頼できる品質の良いものをリーズナブルに入手するために、宝飾業界を経て、宝石商になった経緯があります。必要としている一人でも多くの方に、この宇宙からの贈り物である宝石の力、恩恵を享受していただければとの熱意がモチベーションとなっています。

各宝石に対応する準貴石は価格も手ごろです。本来の宝石に比べて硬度が低く傷がつきやすい点と、希少性などの点から入手しやすく、本来の宝石に比べて廉価です。出来る限りサイズは大き目を身につけると効果的です。真珠に対応するムーンストーンも5千円前後から、ルビーは2カラット以上の一個石はとても入手困難ですが、ガーネットですと大きなものがお手ごろで入荷しています。

画像はブルーサファイヤ代用のラピスラズリ。7カラットup 7,400円

最高品質のものを厳選しています。

|

« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »