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2010年11月25日 (木)

音のない音楽、煙のない炎。

-瞑想は新たなるものの不断の開示である。

-瞑想は音のない音楽である。

-瞑想は観察者の存在しない沈黙のことである。

‐ジッドゥー・クリシュナムルティー

(「クリシュナムルティの瞑想録」より平賀出版社)

「瞑想とは何か?結論から言うとそれは生きたまま死ぬことである。もちろん肉体の死ではない。自意識の死、自我の死である。その時自分自身がすべてであったことを了解する。」

「本来のヨーガとは人間が本来帰るべき家-死、沈黙-に意図的に戻ることである」

「何故そんなに瞑想が必要なのか?それは全てのことのバカバカしさに気づくためである。多くの人は世の中のバカバカしさに気付いていない。実に深刻な顔をして生きている。しかし世間を放棄しろと言っているわけではない。むしろ世の中をばかばかしいものだと承知しながら一生懸命働くべきだ。それはいい加減を意味しない。むしろその逆である。」

「ヨーガと呼ばれているものの本当の姿は、本来の静けさの境地に還る、というだけのもの。」

「空という最もパワフルな状態で生きたまま死の家に入るのがヨーガの最高の技法なのである」

(「ジュニャーナ・ヨーガへの道」 高見誠著 森北出版より)

これまでの木曜日に加えて毎週火曜日、午前10時半~12時まで、ご希望の多かった瞑想を主にしたYOGA教室を行ないます。また後日詳細を載せます。

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2010年11月19日 (金)

シルバーバーチの霊言

「魂は肉体の奥深くに埋もれているために、それをめざめさせるためには余程の強烈な体験を必要とします。

悲しみ、無念、病気、不幸などは地上の人間にとって教訓を学ぶための大切な手段なのです。

もしもその教訓が簡単に学べるものであれば、それはたいした価値のないものということになります。

悲しみの極み、苦しみのきわみにおいてのみ学べるものだからこそ、それを学べる準備のできた霊にとって深甚なる価値があるといえるのです。」

古代霊は語る (近藤千雄訳)

地球・先史文明研究家 浅川嘉富の世界 http://www.y-asakawa.com/

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2010年11月11日 (木)

About Jyotish Ⅱ

 前回のAbout Jyotish Ⅰではウパヤ(ジョーティシュの処方箋)のひとつとして指定された曜日に半断食をするとありましたが、普段から菜食であり、瞑想を行なうことは、定期的に食を断つことが苦行ではなく心身を休めて快適に過すために必要不可欠な基礎となります。

現代文明では私達はテレビやパソコン、携帯電話からの刺激にさらされていますが、断食日はエネルギーの消耗を最小にするためこれらを可能な限り遠ざけ、軽い散歩をし、出来る限り沈黙を守り夜は遅くとも9時半までに休みます。そのため、ゆっくりと仕事を休める日であることが必要です。誕生チャートより断食に適した曜日や月の相がありますので、ジョーティシュの鑑定時にご相談ください。

また、断食後は普段の食事量の7割以下に留め、徐々に戻すことが肝心です。アーユルヴェーダやナチュラルハイジーンの食事療法が参考になります。普段肉食であれば、断食とのギャップで、困難さがあるかもしれませんが、徐々に段階を追っていくと無理がありません。次第に断食日は貴重なリセット日となり、心待ちになるでしょう。

断食について参考図書から文章を抜粋、します。(以下引用)

apple「抱きしめる聖者アマチの奇跡」徳間書店より。「断食はまず、健康にいいです。通常私達は一日三食べますね。そして休息を取る時は、肉体は休みますが消化器官は休みません。私たちが食べた食物は夜に消化されます。その時体は眠っていても、消化器官は働いているわけです。断食をすると、その消化器官が休めます。断食していても、液体状の食物はとってもかまいません。(自家製の)ジュースもオーケーです。消化にそれほどエネルギーを必要としないからです。贅沢なものはよくないです。また、脂肪性のものもやめたほうがいいですね。

胃をからにして寝ない限り、消化器官は肉体の中で唯一、夜も休息できない器官です。そういうわけで断食は肉体にとってもいいのです。

では精神的な観点から見た場合、どんな効果があるでしょうか。先ず言えることは、断食は大変努力が必要です。味覚をコントロールするのはとても難しいことです。ですからその努力をするということがとてもいいのです。努力をするというのはそれだけでなんらかの功徳となるからです。もちろん私は寺院で僧侶によって執り行われる護摩やプージャは効果が無いなどと言ってるのではありません。それも確かに効果があるのです。けれども私たちが私たち自身のためになんらかの努力をすること、そこには更に誠実さ、熱意、コミットメント(委託)、そして献身と帰依の心が含まれることになります。

僧侶は多くの日々を様々な人々にプージャをしているかもしれません。そのために集中力がなくなるという傾向が起こります。プージャが仕事のようになっているため、これらのことに関心が薄れてしまうのです。

しかし沈黙と断食の場合、私達はそれを自分のために行ないます。そのために自然に努力をするということになります。

神はお金も富も必要としません。神が望むことは私達の誠実な努力のみです。もちろん私たちが寺院やアシュラムに献金したとしたら、それを使って良いことが沢山出来ます。ですから私は献金すべきでは無いと言っているのではありません。そうではなく神はお金や物によってその人に恩恵をあたえるということはないということです。神はこれらのことには関心ありません。私達に誠実な努力がある時、また私たちが全面的に自分自身を沈黙や断食の誓い、或はその他の救済法に真摯に身を委ねる時、そこから多大な恩恵がもたらされます。」

apple「50代からの超健康革命」グスコー出版よりファスティング(断食)は、ピタゴラスやヒポクテラスたちも、病人を治すときに使っていた手段です。ファスティングは消化器官の活動を完全に休ませることによって、人間の体に本来備わっている自然治癒力のメカニズムを最も強力に発揮できるチャンスを体に与えてあげられる素晴しいヒーリングのアプローチです。その根本にある理論は「健康とヒーリングは自然のプロセスである」というものです。

この考え方は、ハイテクの医療技術や放射線療法、遺伝子工学を利用した特効薬などを用いる現代医学では歓迎されませんが、この方法に大きな効果があることは古くから経験的に知られていたことです。

最近ではファスティングには減量効果をはじめとして血圧、血糖値、コレステロール値などを劇的に改善する効果があることを、大規模な研究が科学的に証明しています。

高血圧患者の場合、その効果は2週間のファスティングでは降圧剤の2.1倍、塩分制限の2.3倍とどんなアプローチよりも強力で最高血圧が180以上の場合でも、2週間で正常値にまで改善されるといいます。

今日流行病とし化している肥満や心臓病、高血圧、糖尿病、ガンといった生活習慣病は完全に飽食の時代がもたらす栄養過多が原因です。

脂肪やたんぱく質(動物性)、精製された炭水化物などあやまった種類の食べ物の過剰が、これらの病気を引き起こしているのです。

そのためにこれらの生活習慣病を改善するには「ファスティング」という昔からのヒーリングプロセスは、非常に理にかなっています。(中略)

私達の大昔の祖先たちは食べ物が手に入るときと入らないときがあり、入らないときは何日も水だけのファスティングをしていけるような体の構造を与えられていたのです。そのメカニズムは現代人にも受けつがれていますが、飽食の時代にあるためその機能を発揮させるチャンスが無いのです。

人間の活動で最もエネルギーを消耗する消化器官の働きを休めてあげると大量に節約されたエネルギーが体の浄化とヒーリングに向けられるため、老廃物が積極的に排泄され、余分な体重、脂肪、コレステロールが捨てられていくのです。そうしたうえで傷ついた組織が修復され、失ったバランスが取り戻され体の全ての機能がかいぜんされていくのです。(中略)

ナチュラル・ハイジーンのすすめるファスティングのプログラムではファスティング終了後「一日目は新鮮な生の果物ジュース、2日目は果物や野菜を摂取、三日目以降は果物や野菜が豊富で低脂肪の食事と未精製のプラントベースの食事」をとることによりファスティング後も常に体を汚染させないようにすることが考慮されています。

左端の抱きしめる聖者アマチの奇跡は、これまでも度々ご紹介しています。他の3冊はナチュラルハイジーンの関連書です。mixiで菜食&ナチュラルハイジーンというコミュニティをやっています。よろしければご覧ください。

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2010年11月 5日 (金)

ディーワーリーの夜

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ディーワーリー(दीवाली, Diwali またはサンスクリット語のディーパーヴリー दीपावली, Deepawali)は、インドのヒンドゥの新年のお祝い。家族や友人とにぎやかに過す日本でいうところのお正月のような感じで、別名「光のフェスティバル」とも呼ばれ、10月末から11月初めのインド歴の第七番目の月の初めの日になります。この日は新月と重なり1年で最も暗い夜をギーのランプを家に灯してラクシュミ神を招き入れ、金や宝石、甘いものを捧げて豊かさを祈ります。

詳しくは↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC

http://www.indochannel.jp/culture/festival/01.html

ディワリの期間は大きなお買い物をするのに吉兆な日ともされているので、GOLDを仕入れようかと思ったのですが、急騰してしまいまい断念しました。夜は在庫の宝石や金銀、ヤントラを集めて、富と豊かさ、美の結晶と象徴である宝石と金属を扱う者としてその価値を伝え、糧とすることに感謝を捧げ、気持ち新たに真摯な気持ちで、祈りました。宇宙をつかさどる豊かさの自然法を感じながら日付が変る深夜にかけて静寂の時間でした。

写真上:シルバー製のナヴァラトラヤントラとラクシュミーの灯明。私達の一番古い瞑想の先生であるマハリシとその師グルデヴの写真。マハリシは1960年代に古代インドの叡智を現代に復活させました。

写真下:金や宝石を洗浄した後に牛乳を注ぎ、捧げます。インドでは牛乳はプージャの浄化に使います。

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上:エメラルド代用ペリドット計13ctUP/K18Pendant加工 S様

中:ダイヤモンド代用 国産水晶 5ctup/silver Ring 加工 R様

下 エメラルド代用 グリーントルマリン 5ctup/k18Pendant 加工 R様

 

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