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2018年4月 8日 (日)

宝石デザイナー

親孝行したいときには親はなし、というが、文章もまた書きたいときに目が痛くてディスプレイを見るのが辛い。
有限の時間と体でできることはできるうちにやらないとなと思う。

このブログは最初は、ラクシュミージュエリーの宣伝で始めたので、初期の投稿は納品した宝石の指輪やネックレスの画像ばかりだった。
文章は自分の言葉で書こうにもできなかった。
ジョーティッシュ・ジュエリーという
最高レベルに美しい高尚なものと自分との間に隔たりがありすぎた。
じぶんより20も30も上の顧客に向かって何が書けただろう。とはいえども年齢ばかりではなく何年経ってもそれは変わらなかった。
いつか自分の言葉で何か書けるようになりたいとは思っていた。

私のジュエリーデザイナーとしての仕事は、絶対音感ならぬ絶対美感?のような、精妙すぎて直感に近い、普段の生活では全く役に立たない微妙な感覚あっての賜物だ。
宝石の品質や、加工したジュエリーの1ミリもの狂いがなぜか一目で直感的に分かり、専門家がルーペでみても分からないレベルなのだが、それを修正できるのは、この仕事をするにあたって天から与えられたものだと思う。

そういった見た目的な点にはおいては自信もって依頼者に納品することができたから、ジュエリーの仕事は得意というか天職なんだと思う。

以前、ジュエリーデザインの勉強も仕事に必要かと思い、2年ほど専門学校に通った。
デザインの基礎的なことは、加工を職人さんに伝える上でも必要だが、ほとんどジョーティッシュ用には一般的なデザインは適用できないしあまり意味がない。

石裏は肌に触れるように、その分頑丈でシンプルな作りが優先で一生身につけることのできるものだ。
それでもお客様の希望で結構凝った華美なデザインのものも納品してきたが、私が学ばねばならないことは他にも山ほどあった。

ヨーガ通してチャクラと宝石の関連や、浄化のためのプージャー、宝石とコミュニケーションしたり富の意識にチューニング合わせる技法、アーユルヴェーダの古典や古今東西の宝石学などの方がよっぽど必要になってくる。
ジョーティッシュの宝石処方についても基礎的なことは理解しておくのも当然だ。

以前、ルビーの指輪を納品したある男性顧客から、健康器具のようですねと言われたことがある。
一文字に並んだ最高級のルビーを金に埋め込んだシンプルなデザイン。
飾り気のない無骨さを揶揄した意味にも取れるが、当たらずとも遠からず。
まさに宝石は健康器具であり、普段持ち歩き、どこでも使えるようにするために指輪やネックレスとして持ち歩き無くさないように身につけるのだ。

それを装身具としてお洒落で身につけることもできるわけだが、(一般のジュエリーというのはこれが目的)身につけることで結果的に、その人を外見だけでなく深いところで癒し、引き立て、美しく見せるという方がしっくりくる。

お金同様、宝石も富の象徴とされるが
肉体はいつか滅び、財だってあの世にはもっていけない。物質的な所だけでは意味がなく無駄なことに思えてしまう。
こんな私がジュエリーデザイナーを名乗るのは、何か違うような気もするのだが、本業は紛れもなくそうなのである。
自己紹介するときも、なんと自分の仕事を説明したものかと口ごもってしまい、インド占星術の〜などと言おうものなら怪しまれるのがオチなのだ。
逆にインドに詳しい人だと、実際にインドでは詐欺が横行してるのだろうが、宝石というと金儲けでしょ、などと面と向かって言われたこともこれまで2回ある。
毅然と無礼には無礼で返せばよかったと未だに思う。

その悔しさはやる気に火をつける着火剤や研磨して石を輝かせるヤスリの役目にしてきた。
ハードコアにシンプルなデザインばかりだが、宝石療法の観点からはその目的に真っ当で、経済的でもあり、何より美しい。石のパワーが増している。
そんな画像をインスタグラムに投稿している。
https://www.instagram.com/laxmi_jewelryhttps://www.instagram.com/laxmi_jewelry































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