« 宝石デザイナー | トップページ | 分別と不分別 »

2018年4月10日 (火)

好きなことを仕事にしようとはよく聞く言葉だが、作家の中村うさぎさんは、好きなことではなく、得意なことでお金を稼ぎ仕事にすべきと何かで言っていた。
文章を書くのは子供の頃から得意だったけど、取り立てて好きなわけではないそうだ。得意なことだからといって、それをするのが人一倍好きとは限らない。
私も前回書いたが、宝石の仕事を二十年以上やってきて、所謂宝石デザイナーと名乗るのも何か違う気もするが、不思議なくらい揺るぎない信頼がある数少ない得意なことであるのは間違いない。
しかし、本当に好きでお金にならなくともやりたい、それを人様に伝えられるとおもうだけで、胸踊りワクワクしてくるし、苦手なこと、人前に立つことなどのこだわりを超えられるのは、プージャやディークシャ、ヨーガなのである。
これらはビジネスとは相容れないが、単にモノだけ売って金銭は得られても心の喜びと充実感はない。
宝石は美と芸術、エネルギーとヒーリングパワー、アーユルヴェーダにジョーティッシュにヨーガにヒルデガルド的な宝石療法と物質的な、精神的なターミナルになる。
それらと関連づけられるのがいいところだ。
好きで自分のためにもやりたいことを本業ともっと結びつけていけたらと思う。

|

« 宝石デザイナー | トップページ | 分別と不分別 »