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2018年7月14日 (土)

子育て中の親の社交性はこどもにも反映される。
初対面の人と気さくに話すなど、わたしには苦手とするところだった。
なんととっつきにくい人間だったことだろう。
独りが気楽と子供が小さい時は、ママさん同士がひしめく公園デビューなどもってのほか、と朝早くに誰もいない公園に一人息子を連れて行って、人が来たら帰るという感じだった。

自分の好きな人とだけ狭く深く付き合えばいいと思っていたが、
子育て中の親としてはままずかったな〜と振り返って思う。

自分が子供の時は子供が苦手な子供だったが
大人になったら大人が苦手になってきてしまった。

まず価値観や話が合わないだろうと決めてかかっている。
そうなるにはそうなるだけの、理由はあった。
けれどもシュタイナーの日々の精神修行の一つに、過去に影響されない、というようなのがある。
実際いかに過去の傷ついた出来事、疎外感や孤独感、拒絶された経験。挨拶して無視された時のショックなどがトラウマになり人と接する恐れになってるかというのに気づかされる。

過去から人は学ばねばならぬ、とされているが余計なことばかり持ち越していたのではないかと思う。
息子に対しても、過去の出来事からこうだから、と決めつけているのを辞めて、常に今にいるようにしたいと思っている。

人間が苦手だったころからすると今は、ここで会ったが100年目とばかり
出会うこと自体がすごいことで、どんなに趣味嗜好信条が違おうと一人の人間には百億以上の、いやお金には変えられない価値がある、ということに最近思うに至った。

子供がいる以上、人里離れて独り芸術家として生きる道ではなく、人との関わりの中で豊かに生きることを目指していこうと思う。



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