AyurVeda

2014年7月22日 (火)

ヴリクシャ・アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダは幅広く奥が深い知識です。
その中でも、ヴリクシャ・アーユルヴェーダ →インドの伝統農法を記したヴェーダは、まだ日本語に訳されていないのですが、英語を介さず、そのまま読んでみたいと数年前から思ってます。
自分でサンスクリットの原典を読めるようになりたいものです。
アグニホートラもヴェーダの祭祀、ホーマの根幹でありつつ、古代の植物栽培術でもあります。
アグニホートラの大気の中で育ったハーブは薬効が高いそうで、当方でも朝晩アグニホートラを行ってる部屋の前の小さなスペースにレモングラス、香水薄荷、レモンバーム、セージ、ホーリーバジル、古代薔薇を地植えしています。
たまに灰を肥料と虫除けに撒いて成長を観察しています。農薬消費量の高い日本でも、化学肥料が出来る前は、囲炉裏や火鉢の灰のみで野菜や果物など育てていたのです。
どちらも同じ火のエレメントですが、アグニホートラの灰はエネルギーの凝縮した魔術的?要素があると思います。これを自家製できるというのは、とても楽しく経済的です。(草木灰も買うと少量でも値段するものです)


名前が分かりませんが田園風景と人物が好きな絵です

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2014年1月 1日 (水)

明けましておめでとうございます 2014

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2014  初日の出
旧年中もラクシュミジュエリーをご支持、ご支援いただき誠にありがとうございました。
お一人お一人の出会いが、宝石のように希少なご縁です。
2014年も、古代インドの叡智、ヴェーダを現代に生かし、豊穣のラクシュミ神の大自然の恵みを分かち合い、楽しみながら精進してまいります。
皆様の御多幸と世界の平安を心よりお祈りいたします。
ラクシュミジュエリー 渡辺 香奈子
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1年の計は元旦にあり
アーユルヴェーダの古典より、心身の健康のための指針を確認したいと思います。

「健康を維持しようとするものは、食物、品行、および習慣など全てのことに大いに注意を払わなければならない」 チャラカ本集

 人間は普通に生きていれば、心身の不調が蓄積され、肉体的・精神的に老化せざるを得ず、そのような人生においては、年を重ねることは、苦痛の執行猶予期間にすぎません。
寝て食べて人生をやりくりする人生に何の意味があるのか?と、疑問と虚しさを心の底から感じるところから、人は積極的に生きる道を見つけていきます。
一日一日の日々の積み重ねの修練により、身体的機能を正常にし、精神的活動も最高の状態に整え、ただ朽ち果てる老いを、永遠の成長へと転換していく方法がアーユルヴェーダ(生命科学)にあります。日常生活の土台となるいろはのい、から。

one起床時間(プラータハ・ウッターナム)
日の出4ガティカ(96分)前:ブラーフマ・ムフールタ(ブラフマンの時間帯)
至高の知識、永遠の幸福を習得するために瞑想するのにもっとも効果的な時間。
アグニホートラ瞑想では、 日の出15分前から座し、目を閉じて日が昇るのを内視しま  す。日の出時間丁度に火を焚き、行法に基づきマントラを唱える火祀を行い、その後また15分ほど瞑想します。実際に火が焚けない場合は、内的アグニホートラとして、自身を護摩壇にイメージしたハタヨーガの実習を行います。

上記ヨーガ実習の前
1.舌の清掃(ジフヴァー・レーカナム)
 排尿便し、舌を金銀銅板で作られたクリーナーで掃除します。
舌の清掃は口腔の老廃物と悪臭を取り除き、味覚を高め舌を丈夫にし、快感を与えます。
歯磨き、洗顔、沐浴などを行い清潔にします。

2.早朝冷水飲用(ウシャー・パーナム)
 日昇3時間以内にピッタ(火)体質の人は金製の入れ物一晩保存された冷水を飲む
カパ(水)体質は銅の入れ物。月光に照らされた水は強壮作用と視力向上。
3アンジャリ(両手ひとすくいが1アンジャリ)の水を飲むと、痔疾患、炎症、発熱、老化、皮膚病、肥満を取り除き消化の火を高める。排尿障害、出血、耳、咽頭、頭部、腹部、眼疾患を取り除く。 その他ヴァータ、ピッタ、消耗性疾患を取り除く。鼻腔からも飲むことも推奨しています。 (アシュターンガサングラハより)
※疾患・体質によっては早朝冷水飲用してはならないケースもあります。

3.吉祥物を早朝眺めること(マンガラヴァストゥ ダルシャナム)
実習前後に歩行瞑想として散歩を行い、自然の美しさを堪能することも大変爽快さを心身に与えます。

 吉祥なもの: 僧侶 牛 聖火 金 ギー(バターオイル) 日の出 水 王 白マスタード 
 自分自身を鏡に写すことも罪と貧困を取り除く。

眼にアーユルヴェーダの薬を塗り、芳香油(薔薇や白檀)を全身に塗る。爪の手入れ(5日ごと)など、「アーユルヴェーダ日常と季節の過ごし方」V.B.アタヴァレー著/平河出版社を御参考ください。

  

 

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2013年9月30日 (月)

イエローサファイヤ/納品したオーダー品

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Men's Ring K18/K24
A様

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2012年12月 2日 (日)

現代日本におけるアーユルヴェーダ

古典記載の科学的検証の必要性

日本においてアーユルヴェーダを活用する場合の問題点 上馬場和夫先生他

 アーユルヴェーダの基であるヴェーダは元は古代吟唱を通して伝えられたそうですが、文章としてサンスクリット語で記載され、英語、日本語と翻訳されるうちに時代とともに意味が異なって伝わってしまう可能性もあったといいます。
また、現代の食生活との違いなど、誰しも思う疑問点がいくつか記載されていましたので、ご参考ください。

 上馬場先生といえば、著書も沢山出していらっしゃいますが、岡本記念クリニックにおいて(20年位前)に何度か脈診をしてもらって以来、色々とお礼参りもかねて
目黒のハタイクリニックにて今も診察していらっしゃるという情報を得たので、先々月に早速行ってきました。

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2012年10月23日 (火)

翻訳協力募集!

AgniHotra本の翻訳を、来年はじめには出版できるように、本業(宝石相談)、自然農の研究と主婦業の合間に少しづつ進めています。AgniHotraはVedaを基にするAyurVeda,Jyotishにも関連しており、環境と自然保護に関心ある者には大変心躍る、古くて新しい内容に感動です。
しかしながら翻訳の進み具合は遅遅としており、英語の得意な方でなくとも、興味ある方で翻訳にご協力いただける、という稀な方いらっしゃいましたら、どうぞご一報ください。

ご参考

heartYour source for Agnihotra & Homa Therapy information
http://www.agnihotra.org/content/agnihotra-and-radioactivity
   
heartHOMA THERAPY The Ancient Science of Hearing
http://www.homatherapy.de/linked/buch_eng.pdf
V5h7p001021

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2012年9月13日 (木)

日本アーユルヴェーダスクールで

去る9月11日、東京日本橋にある、日本アーユルヴェーダスクールhttp://www.ayv-school.com/で、「アーユルヴェーダの毛髪診断とヘアケア」と題する勉強会に参加してきました。このような勉強会に参加するのは久しぶりで、気持ち新たにアーユルヴェーダって心地いいな~好きだなあとの思いを蘇らさせてもらいました。
スクールのビルの屋上で、アーユルヴェーダのトリートメントなどに使用するアロエやトゥルシーなどのハーブを育てているそうで、勉強会の合間に出されるお茶菓子も手作り、手間隙かけた贅沢さに大切な何かを思い出しました。
毛髪の役割の深遠さ、体毛の一本一本にも侮れない力と働きの潜在力を秘めていること、実際的なヘアケアの実習も含め充実の内容でした。

私がアーユルヴェーダを集中的に学んだのは、1994年から5年ほど、実際に自身の健康回復のため、(アトピー性皮膚炎など)当時関東近辺で開催された、アーユルヴェーダと名のつく勉強会にはほとんど毎月のように参加し、手に入る限りの関連書籍を読み、実際に診察やトリートメントを受け、その費用捻出のためアルバイトを掛け持ちしていた20代でした。
その後、健康面も回復し、アーユルヴェーダだけに飽き足らずそのほかのヴェーダ、東洋医学や自然療法、西洋の最新栄養学など、様々研究していましたが、アーユルヴェーダにおいては姉妹、兄弟関係にあるジョーティシュに関連した仕事をするようになるなど、アーユルヴェーダ的な生活が当たり前のようになりました。そんな中、ちょっとしたアーユルヴェーダブームの時などは(インドエステなどでも有名になりました)あえて客観的になっていたときもありましたが、文明が発達し、自然のサイクルからどんどん逸脱しがちな現代において、宇宙の一部である私たちの本質的なところにアプローチするこの古くて新しい智慧をまた改めて学びたくなりました。

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2010年6月25日 (金)

sun rise

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今朝はとても美しい朝焼けでした。4時半からの約15分間、だんだんと雲に隠れて、ほんの僅かな時間でしたが、宝石のように美しく輝く光の放射に見入りました。

最も手軽な宝石の浄化法として朝日にあてる方法がありますが、古代インドの叡智であるアーユルヴェーダの古典にも、朝日を眺めることは健康に有益だと書いてあります。

「アーユルヴェーダ日常と季節の過し方V.Bアタヴァレー 」平河出版社より

Time to Get up 起床時間「健康な人は朝早く起きるべきである。朝早くとは日昇約1時間半前(4ghatika ガティカ 96分)である。この時間帯は精神が新鮮であり、周りが全く静かで落ち着いている。起床後精神的強さを得るために神への祈りをする。この時間帯がbrahuma-muhurtaブラフマムフールタと呼ばれる。なぜならbrahuma-juanaブラフマー・ジュニャーナ:至高の知識と、永遠の幸福を習得する媒体である瞑想をするのに、最も良い時間帯である。

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2010年2月18日 (木)

行動のラサヤナとは

アーユルヴェーダ日常の季節と過し方 VBアタヴァレー 著より抜粋

アーユルヴェーダにおいてラサーヤナは、健康を促進するトニックあるいはすべての身体組織の質を高め、改善するものと定義される。

アーチャーラ・ラサーヤナ、ラサーヤナとしての善なる行為。

優秀な人格や善良なる振る舞自体が最良の精神トニックとして作用する。

・真実を話す。

・立腹しない。

・飲酒 房事から遠ざかる

・暴力をふるわない

・能力以上の無理をしない

・大変冷静であること

・人に喜ばれるように話す。

・毎日経文を唱え、心身ともに潔白を旨とする。

・強い忍耐力を有する。

・常に寄付行為をする。

・精神的にいつも何事か努力をしている。

・神・牛・バラモン・学者・師・年長者を尊敬する。

・激怒しない。

・生き物に慈愛を持つ。

・毎朝の起床、就寝時刻が規則正しいこと。

・毎日牛乳、ギーを常用する。

・土地・気象学・時間(季節、年齢の変化)及び容量に付き正確な知識を有する。

・常識をわきまえる。

・自我を誇大しない。

・最良の善行為を行なう。

・有益な食物を摂取する。

・感覚器官、運動器官をアートマン(魂)のほうへ導く

・年長者の世話をする。

・神の存在を信じる。

・自分をよくコントロールする。

・宗教教義を毎日自覚する。

人よ!これが善行為による体質改善法(アーチャーラ・ラサーヤナ)と知るべきである。これらの善行為に徹しラサーヤナを行なう人は、前述したラサーヤナの効果を全て獲得することができる。チャラカ 治療 一章pada4

shine

宝石もラサヤナの一つと捉えられる。毎日の瞑想が行動のラサヤナを達成する基盤となるが、日常生活で気づき、内側を観る技術も必要となる。貴重なラサヤナ(薬草)をとっても、この行動のラサヤナなくしては効果もないとされている。まず最初にくるのが「真実を語る」。しかし、真実であっても人を傷つけるならば沈黙すべきと、マハリシは、「真実を甘く語る」事が大切だと超越瞑想入門のなかで述べている。

ほんのちょっとした嘘、ごまかしでも自分自身の純粋意識は無意識に緊張を感じストレスになるのだ。普段の生活の中で、自分の内側に気づいていることが必要となってくるだろう。

まずは自分に誠実に嘘をつかないことを心がけ、人には甘い真実を語れるようになりたいものである。

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